この記事は、壁穴開いてますの第78話ネタバレについてまとめました。
恥ずかしい伯母とは裏腹に、ガンガン攻める主人公は相変わらずと言った内容の前話でしたが、春奈の心境についても気になる所でしたね。
今回は第78話のネタバレについて解説をしていきたいと思います。
第77話の振り返り
伯母からの慰めを受けて元気が出た主人公。
その時春奈が家にやってきて、伯母との関係を説明。
納得する春奈だったが、何故か伯母に対抗心を燃やすことに。
様子のおかしい周囲の人々に不安を抱いてしまうのだった。
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第78話ネタバレ
ゲッソリ
鏡を見て自分の顔がやつれている事に気づく春奈。
春奈(ここんとこ残業続きなのに仕事が終わらない・・)
多くのタスクを抱える春奈は、今日もパソコンのキーボードをカタカタ叩き仕事に追われていた。
課長「鈴木さん、そろそろ終バスの時間じゃない?先に帰っていいよ」
春奈「課長ぉ~!」
課長「他の人には私から上手くいっておくから!」
課長の気遣いのおかげで、家路につくことが出来た春奈。
帰りながら肩が凝ったので叩きながら、安月給と業務量が比例していないとぼやく。
すると目の前に商店の明かりが見えてきた。
春奈「剛輝さん!」
商店を覗くと主人公が今月の売り上げを計算していた。
主「あっ、春奈ちゃん」
春奈「明かりがついてたので来ちゃいました」
缶コーヒーを渡し今日はいつもより遅いねと声を掛ける主人公。
春奈は仕事が忙しいことを伝え、外にあったテーブルとイスはどうしたのか?と問いかける。
どこかカフェみたいと思った春奈。
春奈は主人公がいつも店で何をしているのか聞くと、お客は多くないし結構遊んでいると暴露。
主(それでもまだ商店が維持できているのは・・・壁穴があるおかげなんだよな)
そう思いながらも今の上体では経営は難しいから、定休日を無くさないといけないかも?と不安を吐露。
春奈は今以上にもっと頻繁に来ないといけないですね、と主人公を励ましつつこの場所をカフェにしちゃうのはどうかと提案。
カフェにすることでもっとお客さんが来るのでは?と思った春奈だが、唐突に主人公へ話を振る。
春奈「ところで今アレってやってます?」
主「アレって?」
春奈「アレですよ。か・・か・・・」
祖母「か?」
突然後ろから現れた主人公の祖母に驚く2人。
主人公はまだ店にいた祖母に驚き、春奈は口が空いたままふさがっていない状態。
祖母は春奈が何を言おうとしたのか聞くと、春奈は苦し紛れにカードが使えないか聞こうとしたと誤魔化す。
そのまま帰宅を余儀なくされた春奈は、家に着くなり母親へご飯を断り自分の部屋へ。
疲れてそのままベッドに寝転ぶ春奈は、あれからどれだけシテないのか?と思い携帯の画面に映る主人公を見ながらひとり自分を慰める。
春奈(他の人にとられる前に・・もっと近づこう)
翌日、変わらず業務に追われる春奈だが、翌日は週末でやっと休めるのでご機嫌に。
朝から商店へ行く予定を立てていたが、課長が後ろから現れ明日出勤できないかと相談される。
週末は都合があると断ろうとするが、課長はどうしても人手が足りない事と、休日手当てがつくので1日だけお願いされる。
他の人も遅くまで残業していて大変なのと、春奈だけ終バスの都合で早く帰していることを話され、課長は自分を助ける意味でも今回だけと言われ、渋々了承する春奈。
家路につくと顔面蒼白でとぼとぼと道を歩く。
商店に近づくと今日は明かりがついていないのでがっかりする。
翌日、仕事の準備をして家を出ようとすると母親から声を掛けられ、今日は仕事になった事を説明し早く終わるから心配しないでと話す。
会社につき業務を開始すると、作成した報告書に不備があることを上司から指摘され修正を要求される。
課長「鈴木さん、休日出勤だけど仕事は終わらせてから帰ろうね」
春奈「はい、課長」
やつれた顔で目線がおぼつかない状態で一心不乱にキーボードを叩く春奈。
その頃、洋子はため息をつきながら商店へ向かっていた。
洋子(あれから何回か連絡はしたけど、お店にはいけてないなぁ)
もしいった所でばあさんにバレたら困ると思いつつ、店に着くと開いているので思わず声を出してしまう。
洋子が来て店先に出ていた主人公は声を掛ける。
週末なのになんで開いているのか主人公へ聞くと、最近客足がまばらなので開けていると説明。
例の件以降、祖母連中の邪魔が入り売り上げが乏しいことを打ち明ける。
昨日春奈が来た事を主人公が離すと、洋子は吹き出し紫江先生が来たときもおばあさん連中の監視の中では露出は出来ないと泣きながら語っている程に。
しかし、主人公の部屋にいた女性が洋子と言うのはまだバレてはいないことを再確認すると、主人公へ謝罪。
主人公も自分が悪かったと言い、朝早くに帰宅させるべきだったと反省点を述べる。
洋子は顔を赤くしながら話を遮り、壁穴じゃなくてキスならいいでしょ?と主人公へ唐突の要求。
戸惑う主人公は、見られていると話すが今は誰もいないからと主人公の方へ近づく。
祖母「お客さんかい?」
店先の戸を開け主人公の祖母が登場すると、洋子はそのまま転倒。
躓いて転んでしまったと誤魔化し、そのまま帰宅を余儀なくされる。
その時、商店へ現れた春奈はその様子を目撃していた。
春奈(今の洋子さん?剛輝さんの周りにはいつも美女がたくさん・・)
すると春奈は自分の方が綺麗だ!と対抗心を燃やし、意を決し主人公の前へ。
主「春奈ちゃん!いつ来るかと思ったら・・今日も出勤してきたの?」
声を掛けても反応が無く、勢い良く主人公の目の前まで来てたじろぐ主人公。
春奈「壁穴開いてますか?」
主「う・・うん。開いてるけど、隣におばあちゃんがいるから・・」
すると春奈は怯む素振りもなく、主人公の祖母へ強気の姿勢。
春奈「何見てるんですか?」
祖母「・・年を取ったから立ち仕事は腰にくるわい・・」
祖母は威圧されそそくさと店の中へと退避する。
春奈「シに来ました。壁穴を」
意を決した強いまなざしの春奈に気おされる主人公だが、この後どうなってしまうのか?
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